カメラのホワイトバランスを合わせることで、実物の色に近づけることが可能です。

グレーカードを使ったマニュアルホワイトバランスの設定方法をこちらに記載しておりますので、 ご覧ください。

尚、グレーカードがお手元にない場合は、代用品としてコピー用紙を2～3枚重ねて代用することも可能です。 

また、ホワイトバランスの設定は、撮影場所の「光」の状況が変わってしまうと 毎回ホワイトバランスを設定（調整）する必要があります。

そのため、設定する際は撮影時に使用する照明（デスク上にある照明など）を全てつけた状態で行なってください。

 さらに、一度ホワイトバランスを設定したら、照明の位置などは全て固定し、ブラインドからの光等も可能な限り入らないようにしていただくことで、 ホワイトバランスの設定をキープすることができます。

「黒文字白フチ」で作成すると、どの画像にも1種類のコピーライトで対応できます。

使い分けをなくすことで、どちらにするかを考え、選ぶ工程（思考プロセス）が削減でき効率UPにつながります。

背景紙と同じ紙を被写体が載る程度に小さくカットし、被写体の下にその紙を敷きます。

すると敷いた紙ごと回転できるので、本体の形は崩さずに向きや角度の微調整ができるようになります。